「司法書士」はあなたに身近な法律家です。
司法書士は、明治5年に制定された司法職務定制で定められた「代書人」が始まりとされる国家資格で140年以上にわたる歴史があります。
時代の流れとともに、「司法書士」が果たす社会的役割は変わってきました。近年では司法制度の改革もあり、法務大臣の認定を受けた司法書士は簡易裁判所での140万円を超えない民事事件についての訴訟代理権が認められ、市民に身近な法律家として役割に加え、紛争解決の担い手としての一面も注目されております。
私たち司法書士の業務は、不動産登記、会社・法人登記、相続・遺言の手続き、日常トラブルの解決、成年後見制度の活用、借金問題の解決と多岐にわたっており、いろいろな場面で皆様の登記手続き、法律問題解決のサポートをし、皆様の資産や権利を守る役割を果たしております。
普段の暮らしの中での、登記手続きや、法律問題に困った時には、一人で悩まず、お気軽に私たち司法書士にご相談ください。
不動産登記
市民の皆様の大切な資産である土地や建物と言った不動産。不動産は登記をすることで、その価値を守ることができます。
不動産を売買する時、不動産を贈与する時、不動産を相続する時などの登記手続きは、専門家である司法書士にご相談ください。
- 土地と建物と言った不動産を売買するとき
- 家を新築したとき
- 不動産を贈与により名義変更するとき
- 住宅ローンを返し終わったとき
会社・法人登記
会社は登記をすることで初めて法人と認められます。
会社・法人登記は、会社取引をする上で重要な情報を法務局に登録し、その情報を一般に公開することで、会社の信用維持や、取引の安全を図っています。
会社を設立する時、役員の変更をした時、資本金の増資・減資をした時などの登記手続きは、専門家である司法書士へおまかせください。
- 会社を設立したい
- 役員変更をしたとき
- 会社の商号を変更したとき
- 資本金の増資・減資をしたとき
相続・遺言
相続手続きは、複雑で期限があるものもあります。また、土地や建物の相続登記を放置していると思わぬことで、トラブルになる場合が少なくありません。
相続手続きはなるべく早く済ませておくことが大切です。その他、遺言書の作成や、遺言書の検認手続きも司法書士がサポートします。
- 相続した不動産の名義変更をしたい
- きちんと効力を持った遺言書を作成したい
- 相続人で遺産分割協議をするとき
- 故人の借金は相続したくない
日常トラブル
暮らしの中で起こる日常の法律問題。お金の貸し借りや、悪徳商法、クーリングオフ、職場でのトラブルなど、日常の法律トラブルは司法書士が解決のサポートをいたします。
また、簡裁代理権認定を受けた司法書士は140万以下の訴訟の代理人にもなれます。
- 知人に貸したお金を返してほしい
- 悪徳商法の契約を解約したい
- 会社から給料が支払われないとき
- 不当解雇されたとき
成年後見
成年後見制度は、認知症、知的障がい、精神障がいなどで判断能力が十分でない方の権利を守るための精度です。後見人を選任することで、悪徳商法の被害から守ったり、不動産や予貯金などの財産管理や各種契約が行えるようになります。
- 認知症の親が高額な商品の契約をされてしまったので解約したい
- 障がいのある子供の将来が心配
- 元気なうちに将来認知症になったときの対策をしておきたい
借金問題
借金問題は、身近な人にはなかなか相談しにくものです。借金を返済するために借金をするなどの借金の精神的苦しみは測りれないものがあります。借金の返済に困ったらできるだけ早く専門家に相談することが、解決の第一歩です。
- 借金の返済をするために借金をしている
- 借金の整理をして、生活を立て直したい
- 払い過ぎた利息を取り戻したい